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YOLO-人生一度きり

【感想&ネタバレ】高校生や大学生は絶対に「何者」を見たほうがいい

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『桐島、部活やめるってよ』でデビューした朝井リョウさんの作品、『何者』を見ました。

 

予告を見た限りでは、就活を通じて人間誰しもが持っているの部分をリアルに描かれていそうだなって感じな印象です。

 

それで実際に見てみたら、

 

「おぉ、これが人間の本音か」という感じの映画でした。

 

みんな闇を持っている

この映画の登場人物は、それぞれ人間だれしもが持っている黒い面を持っています。

しかも全員違うタイプです。

 

たぶん、大抵の人はどれかに当てはまるんじゃないかな。

 

タイプ分けと人物紹介

闇のタイプと人物紹介をしていきたいと思います。

残念ながら、役名が覚えられなかったので俳優名を使って紹介していきます。

 

佐藤健

主人公は佐藤健です。

大学の演劇サークルを頑張っていました。

 

いちいちツイッターで就活に対する意識高い系ツイートをしますが、なんだかんだ一番まともだと思っていました。主人公だしね。

 

でも本当は裏垢で友達をけなしている性格の悪い子と発覚。

 

また面接先の評判を2ちゃんねるで調べていて「なんだこいつ」って思うやつでした。

けど、これは自分も似たようなことをしたことがあるので責めれませんでした。

 

てかこれってみんなやらない?やってるの俺だけ?

 

 菅田将暉

次に佐藤健のルームメイトの菅田将暉

バントをやっていましたが就活を期に引退します。

 

性格は天真爛漫で、まあよくも悪くも思ったことをすぐに口に出すタイプですね。

 その性格が裏目に出てしまいますが、登場人物の中では一番まともです。

 

 有村架純

次は菅田将暉の元カノの有村架純。

佐藤健が前から片想いしていた人です。

 

一見かわいいだけの人に見えますが、この人実はメンヘラです。

「私は物語の主人公なんかにはなれない。悲劇のヒロインなの」と本気で思っています

 

こういう人って実際に多いですよね。

 

 

二階堂ふみ

 有村架純の友達で、佐藤健たちの上の階に住んでいます。

 

この人は「さりげな自慢」と「自分頑張ってますアピール」をする人間です。

 

留学経験があるので会話の節々に、「私留学していたんだけどー」とやたらと留学アピールをしてきます。

また、「英語話せるからいいよねー」と言われると「そんなことないよー」とあたりさわりないことを言いますが、本心は「ぐへへ」と思っています。

 

こういう人も実際におおいですよね。

 

岡田将生

 二階堂ふみと付き合って1ヶ月で同居している人。

 

「今時就活するメリットあるの?これからは個の時代っしょ」と起業家?フリーランス?志向を人に押し付ける痛々しい子です。

また自分がやっていることをいちいち肯定する、見栄っ張りで強がりな性格です。

 

「俺は就職する気はない」と言っときながら、裏で就職活動をしています。

かっこいいこと言っている割にやっていることが違うじゃん、と思うダサい印象があります。

 

実際、人と違うことをするのはそれなりに大変ってことですね。

 

山田孝之

佐藤健の先輩です。

 

すみません。

さっき菅田将暉が一番まともと書きましたが山田孝之もまともです。

 

けど少し気になるのが佐藤健に対しての言動。

「もっと想像力のある人だと思っていたよ」という言葉は、悩んでいる佐藤健に対する助言の形に見えますが、その裏には上から目線感がすごいあります。

 

「俺はお前が分かっていないことを知っているんだぜ」とも読めとれなくもないですよね。

 

佐藤健と二階堂ふみのシーンはホラー

話の後半、佐藤健と二階堂ふみがお互いの本性を知りますが、このシーンはある意味ホラーです。

 

幽霊、驚かしのようなホラーではなく、人間の闇の部分が嫌でも見ている人に共感させられてしまい、見ていてゾクゾクしました。

 

まあ誰しもがこのシーンに共感してしまうので、誰もこのシーンを人に勧めないでしょうが、僕はみんなにシェアします(笑)

性格が悪いので。

 

まとめ

「何者」は就活の映画ではなく、就活を通じて人間の闇を理解させられる映画でした。

 

んー、見ていて後味の悪い映画でした。

けど、今までにないリアルさがあり個人的には面白かったです。

 

いい意味でいうと、「何者」は自分を見つめ直すいい映画なので、高校生や大学生など就活を控えている人は見ることをおすすめします。

 


何者 [ 佐藤健 ]